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車両盗難は人気車&高級車 車上あらしは軽自動車が危ないんです!


車上あらし(調査総数:2,859件)
1.被害品の第1位は「オーディオ」!

 車上あらしの被害品第1位はオーディオで、その後に、第2位:カーナビ、第3位:金銭/カード、第4位:バック類の順で続く。

【被害品】


 


※ %は、被害の内容が判明した1,950件(1件で複数の被害項目がある場合あり)に対する当該被害品の割合
※ 上記被害のほか、ドア・鍵穴等の破損は63.3%(1,235件)に至っている。

2.高級車・輸入車は「金銭/カード」、軽自動車は「オーディオ」が危ない!
 車のクラス別に被害品を分析したところ、高級乗用車と輸入車は「オーディオ」、「カーナビ」の盗難が少ない一方、「金銭/カード」などが多いことが分かった。


 


※ 総数 全クラス:2,012件、高級自動車:241件、輸入車:117件
※ %は、当該クラスの被害品総数に対する当該被害品の割合

スポーツ車は「タイヤ・ホイール」の盗難が顕著であり、軽自動車の被害品は圧倒的に「オーディオ」が多い。


 

※ 総数 全クラス:2,012件、スポーツ:47件、軽自動車:488件
※ %は、当該クラスの被害品総数に対する当該被害品の割合

3.車上あらしの平均被害額は25万円
 車上あらしの平均被害額(保険金支払額)を求めたところ、25万円であった(車両本体盗難の平均被害額は193万円)。また、車両本体盗難と比べて、(1)軽自動車とミニバン・ワンボックスクラスなどの被害が多く、RVクラスなどは比較的少ない、(2)日中(9-17時)に被害に遭う比率が高い、(3)盗難場所は自宅(屋外)が最も多い、という特徴が明らかになった。

【クラス別盗難状況】


 

【盗難発生時間帯】


 


4.被害多発車(車名別)の傾向
 車上あらしは、車両本体盗難(後記参照)と比べて、軽自動車や量販車が被害多発車に多く含まれ、また「その他(上位10車以外)の車種」が占める割合も高い。車上あらしの犯人は、より幅広い車種を対象として犯行に及んでいることがうかがえる。


 


車上あらしを防ぐ基本
1.車内に貴重品を置かない。
2.人目に付く所に駐車する。
3.市販の盗難防止装置を活用する。

車両本体盗難(調査総数:1,436件)
1.高級乗用車以外の割合が大幅に増加
 盗難車のうち3割を超えていた高級乗用車の割合が、年々減少。今回調査では2割を切った。これは、最近の高級乗用車の多くにイモビライザが装着されているため。イモビライザ未装着車に窃盗団のターゲットが広がっており、狙われるのは高級車。普通の車は大丈夫」といった認識はもう、通用しない。


 

2.被害車種は分散傾向
上記1の現象は、車名別に分類すると更に明らかになる。盗難多発車(上位10車種)の顔ぶれは、3年前の調査とほぼ同じであり、これらの車のユーザーは引き続き警戒が必要である。しかし、これらの車には、イモビライザが装着されているケースが増えたため、年々盗難が減少し、今回の調査では全体のうち上位10車種が占める割合が43.1%(2000年11月調査:63.9%)に下がり、分散傾向が顕著になった。


 


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